森の思いを形にしたオリジナルデザインのホームページを目指し、WordPress(ウェブ作成・管理ソフト)と日々格闘して、気づけば一年が経ちました。
まだまだ「完成」とは言えませんが、これからも「最新の投稿」や「町政ウォッチ」で議会活動や町の動きをその都度お伝えしています。
現在、「お問い合わせフォーム」は調整中です。ご意見・ご質問・ご要望などは、当分の間、下記メールまでお気軽にお寄せください。
E-mail:akihito-@ctb.ne.jp

日出町議会議員
森 あきひと
MORI AKIHITO
ごあいさつ
公式ホームページ開設
令和6年11月に行った中学校への出前授業では、3カ月かけて資料を作成し(パワーポイントも一から習得し再構成)、講師を務めさせていただきました。
授業後、代表の生徒さんからいただいたお礼の言葉は、夢と希望に満ちたキラキラとしたまなざしとともに胸に届き、その真っすぐな気持ちに、私自身、深く心を動かされました。
その感動は大きな原動力となり、「これから、まだ、今以上にできることがあるはずだ」と奮い立つきっかけとなりました。
そして、これまでなかなか踏み出せずにいた公式サイトの立ち上げに、自ら挑戦する決意を固め、知識ゼロから学び直し、構成からデザインまで手を動かしながら、今も試行錯誤を重ねています。
これからも私は、
「みらいに夢と希望を抱く子どもたちに誇れるまち、誇れる議会」
をめざし、未来を担う子どもたちのため、そして今を生きる町民の皆さまの負託に応えるため、二元代表制の一翼を担う議員として、全力でその責務を果たしてまいります。

「未来へつなぐ」まちづくり
第6次日出町総合計画に掲げるまちの将来像
(議決事項により令和7年12月19日本会議採決)

住民幸福度100%
―日本一誇れるまち ひじ―
~だれもが幸福を感じる持続可能な成長都市~
(令和7年12月定例会採決)
第6次日出町総合計画では、町の将来像を実現するため、令和8年から令和15年までの8年間で達成をめざす3つの最重要目標を掲げています。
これらは、町の将来を見据えた「挑戦的な目標」であり、行政・議会・町民が力を合わせてめざす指標です。
- 住民幸福度100%
- 人口3万人
- 町内総生産額1,000億円
この第6次日出町総合計画は議会の議決事項です。総合計画を議会で議決するということは、議会や議員が町長をはじめとする執行部と同じ目線に立ち、同じ目標に向かってまちづくりを進めていくという意思表示です。
議員は、計画に込められた町の将来像が現実の施策として着実に形になるよう、予算審議や政策提案を通じて知恵を出し、必要な後押しを行います。
また、社会情勢や町民の声の変化を踏まえながら、「今の町によりふさわしい形は何か」を執行部と共有し、計画をより良いものへと磨き続けていく役割も担います。
日出町はここ1年で
「地方創生SDGS推進宣言」「ゼロカーボンシティ宣言」「SDGS未来都市選定」「台湾新竹市友好交流締結」「モンテモール・オ・ヴェーリョ市(ポルトガル)国際交流」「地域未来投資促進法重点促進地域」「大規模風力発電」「川崎工業団地企業誘致」「重層的支援体制」「多機能協働」・・・・(関連記事掲載)そして、「ハーモニーランドのリゾート化」・・・と大きく変化しています。
これらは、暮らし・環境・産業・福祉・国際交流といった分野が同時に動き出していることを示しており、町の将来に向けた大きな転換点を迎えていると感じています。
今後、総合計画に掲げた目標を軸に、町長・執行部・議会、そして町民の皆さんと方向性を共有しながら、大きな変化を前向きな力として生かしていけるよう活動を続けてまいります。
こうした町全体の動きと並行して、私は、「未来へつなぐまちづくり~だれもが自分らしく、いきいきと暮らせるまちへ」というビジョンのもと、子育て支援の充実、高齢者・障がい者・地域福祉の推進、活力ある産業の振興など、暮らしに身近な政策も一つひとつ丁寧に進めていきたいと考えています。
このホームページでは、町政の動きや私の政策の考え方を分かりやすく整理し、町民の皆さんと共有していきます。
森昭人の議員活動
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最新の投稿
町政ビジョン
だれもが
自分らしく
いきいきと
安心して
暮らせるまち
すべての人にやさしい
社会をめざして
男性女性の区別なく、子ども、若者、高齢の方、障がいのある方、難病や病気と向き合っている方や被災された方。
今感じている生きづらさをひとかけらでも和らげ「だれもが自分らしくいきいきと安心して暮らせる地域社会」を未来へつなぐ。
この思いをこれからも持ち続け、日出町政に向き合っていきます。
調査・提言を通して
町政を前へ
掲げる町政ビジョンを実現するため、定例会の一般質問や各委員会の場などで、自らの調査・研究の成果をもとに新たな政策を提言します。
また、町民の皆さまや各種団体の方々からいただいたご意見・ご要望についても、しっかり精査した上で、実現に向け、町長など執行部が打ち出す政策に一定の方向付けがなされるよう働きかけます。
子どもたちのみらいを育む


子育て支援の充実
時代と共に家族のかたちは変わり、それぞれの家庭にはそれぞれの事情や背景があります。
しかし、どんな環境にあっても、子どもたちとその家族が安心して暮らせるように、私たち社会はしっかり寄り添う支援を届けていかなければなりません。
これからも、すべての子どもが「その子らしく」学び、成長できるように、家庭や子どもを支える施策を推進し、不登校の児童、起立性調節障害や医療的ケアが必要な子ども、発達に特性のある子どもに対する支援の充実に力を尽くしていきます。
ビジョン実現に向けた個別政策
❶ 全年齢子どもの保育料・副食費の無償化
❷ 放課後児童クラブ増設で学年制限の緩和
❸ 放課後等デイサービス事業所の拡充
❹ 医療的ケア児とその家族の支援強化
❺ 屋内大型遊具を備えた子育て支援の拠点
❻ 子ども食堂の支援強化
❼ お産できる医療機関の誘致
➑ ・・・


安全で豊かな教育環境
学校は子どもたちにとって、安心して過ごし、学び、友だちと成長していく大切な場所です。
だからこそ、健康や安全を守りながら、一人ひとりの力をのびやかに育てられる環境づくりが欠かせません。
不登校や体調に不安のある子どもにも寄り添い、防災や環境に配慮した学校施設を整えるとともに、外国語やプログラミング、AIを活用した新しい学びにも挑戦していきます。
すべての子どもが安心して学び、未来に向かって力を伸ばせる教育を進めていきます。
ビジョン実現に向けた個別政策
1.不登校児童・生徒の健康診断助成
2.高校入試での出欠欄廃止を求める取組
3.学校の安全対策を再点検
4.学校現場のカスハラ対策
5.体育館の防災環境対応型エアコン整備
6.部活動中の落雷事故対策
7.校内教育支援センター設置で教室復帰
8.外国語・プログラミング教育の推進
9.AI技術を活用した学習支援の導入
10.・・・
人に寄り添うやさしいまち


高齢者福祉の充実
安心して歳を重ねられるまち
高齢になっても、地域の中で安心して暮らし続けられることは、誰にとっても大切な願いです。
見守りや暮らしの支えを広げるとともに、生きがいや社会とのつながりを感じられる場づくりを進め、年齢を重ねても、自分らしい役割と誇りを持って暮らせる社会をめざします。
障がい者福祉の充実
その人らしく地域で生きるために
障がいのある方が、安心して暮らし、働き、地域で役割をもてることは、まちの大切な力です。
一人ひとりの特性や希望に寄り添い、暮らしやすい環境や働く場づくりを進めながら、誰もがその人らしく生きられる地域社会をめざします。
地域福祉の充実
人と人とのつながりが地域の力に
地域にあるさまざまな課題を地域の中で気づき、支え合える関係づくりを大切にします。
年齢や立場をこえて、誰もが安心して暮らせるように、支援のネットワークや共助のしくみを育みながら、つながりのあるまちをめざしていきます。
ビジョン実現に向けた個別政策
❶「かかりつけ医」機能の促進
❷「日出町敬老お楽しみ会」の創設
❸ 高齢者世帯の緊急通報装置100%設置
❹ 免許自主返納に一歩を踏み出す支援
❺ 令和8年度開始!重層的支援体制整備
❻ 孤独・孤立対策地域協議会の設置
❼ シルバー人材(センター)の所得向上
➑ 障がい者就労施設利用者の賃金の向上
❾ 要配慮者に防災無線の個別受信機の貸与
⑩
活力ある産業の振興


農業・漁業の振興と企業誘致
未来を支える産業活性化
日出町の未来を支える基盤として、農林水産業、商工業、観光など地域の産業を活性化させることが急務です。
現在、農林水産業の6次産業化や販路の拡大、ふるさと納税の返礼品開発など、新たな地域の価値づくりに向けた調査・研究を進めています。
ショッピングモール誘致による農産物直販所の設置や大神漁港魚市場の再整備などの構想も、地元の産品をもっと誇れる形で発信し、町の魅力と収益を両立させる取り組みとして検討しています。
さらに、企業誘致を促進するため、地域未来投資促進法を活用した特例措置の導入や観光振興に向けた仕組みづくりにも視野を広げ、町全体の活力を高めていきます。
地方創生を実現する転換点
また、産業の垣根を越えて地域資源を戦略的に活用するため、農林水産・商工観光分野を横断的に扱う専門部署の創設も提案していきます。
これまでの財政難から新しい挑戦に消極的にならざるを得なかった現状を脱し、日本一を目指すまちにふさわしい組織と職員の挑戦を後押しします。
現在、日出町の産業振興は、「持続可能なまちづくりと、真の地方創生を実現」に向けた、大きな転換点を迎えています。この転換を成功させ、町の活力と誇りを育むための挑戦を続けていきます。
ビジョン実現に向けた個別政策
❶ 農業の6次産業化の拡充
❷ 中間管理機構を利用した農地の集約化
❸ 農地の基盤整備による担い手支援
❹ 「浜プラン」の支援強化で漁業振興
❺ 水産業の6次産業化の推進と支援
❻ 大神漁港(魚市場)再整備
❼ 大型商業施設の誘致と文化ホール建設
➑ ・・・
地域防災・減災対策


命と暮らしを守るため
近年、全国各地で豪雨による土砂災害や河川の氾濫が相次ぎ、多くの尊い命が奪われています。
さらに、南海トラフ巨大地震の30年以内の発生確率は「80%程度」に引き上げられ、未曾有の被害が想定されています。
これまで大きな災害を免れてきた日出町ですが、防災に対する考え方や備えの度合いは、地域や世代によって大きく異なります。
また、令和6年の能登半島地震・日向灘地震、令和7年のカムシャツカ半島巨大地震など、国内外で続発する大規模地震は、「日出町でもいつ発生してもおかしくない」という現実を突きつけています。
だからこそ今、最大規模の被害を想定し、命と暮らしを守るための万全な備えと行動を町全体で進める時です。
ビジョン実現に向けた個別政策
❶ 地区防災計画とタイムラインの策定
❷ 防災無線の屋内受信機・防災ラジオ導入
❸ ・・・
まちをよくする政策
(定例会一般質問)

・・・・・
町政報告
造成費6億円超 川崎工業団地
これまでの経過と今後の対応について👉

新時代の
政策議会に
議会を新たな
ステージへ
平成28年1月1日に施行された「日出町議会基本条例」の原案(前文と全9章24条)は、私が副議長だった当時、議会改革特別委員会の全会一致の要請を受けて、一人で作成したものです。
半年という時間をかけ、役場の法規係と何度も文案の整理を行いながら、最終的に成案としてまとめ上げました。
この条例も、施行から10年目を迎えようとしています。その間に、町を取り巻く状況は大きく変化し、住民の皆さんのニーズもますます多様で複雑になっています。
また、地域の中でも、合意形成が難しい課題が増えており、こうした時代だからこそ、住民の皆さんの声をしっかりと受け止め「地域のみらい」を共に考えていく議会の役割は、ますます重要になってきています。
そこで今、私は「議会基本条例改正チーム」の一員として、これからの時代にふさわしい新しい議会の姿や議員の活動を盛り込んだ条例の見直しに取り組んでいます。
より住民の皆さんの声に敏感に反応できる議会を目指し、引き続き努力してまいります。

見える議会
動く議会へ
これまで、議長、議会運営委員長など、議会の要職を務めた際、議会改革・議会活性化に向けた新たな取り組みを議会に提案してきました。

令和6年度、私は議会活性化委員会の委員長として、議会をもっと町民の皆さんに開かれた存在にするために、いくつもの改革に取り組んできました。
令和7年度以降も、議会や議員の活動が、日常生活から遠いものではなく、皆さんの暮らしに直結する存在であると実感していただけるよう、議会をより「見える化」し「政策提案できる議会」へと進化させていきたいと考えています。





















