豊後豊岡駅の老朽化




JRから建て替えの打診
今年1月、JR九州大分支社から豊岡駅の改修を計画しているので、日出町の対応を協議してほしいと駅舎建て替えの打診がありました。
ご承知のとおり、豊後豊岡駅は、木造で老朽化が激しく(築年数および耐震基準を満たしているかどうかは調査に及んでいませんが)シロアリ被害も相当に進んでいるということです。それなら「早く建て替えてもらえばいいのに・・・」と思うかもしれませんが、なかなかそうはいきません。もし、JRが自費で建て替えることになれば、プレハブ建築(既製の部品を組み立てて作られた建物)になる可能性が大であり、現在の駅舎の影も形もなくなります。また、慣れ親しんだ風情ある駅舎の様相を残しつつ、全面改修ということになれば、莫大な費用を日出町が負担することになるため、一議員として、今後の安部町長の判断にどう対応するか思案しているところです。
なお、懸案の自転車置き場、男女別洋式トイレの整備については、引き続き、町とJRに求めていきます。また、蔦(ツタ)が原因か?近年、元気のない桜の木も何かいい方法がないか検討してみます。

