日出小の自由すぎる松の木「剪定完了」

剪定か伐採か、早急な対応を!
記念すべきホームページ第1回目の投稿でご紹介した、日出小学校プール横の“自由すぎる松の木”。「私が小学生の頃から剪定(枝払い)された記憶がないなぁ…」と思えるくらい、思いのままに枝を伸ばしていた立派な松の木です。
でもこの場所、保育園や学校に通う園児・児童生徒たち、そして観光客も通る大切な生活道路。松の重心は道路側に寄っており、強風で枝が折れたり、最悪の場合は倒木のリスクもあることから、昨年から町の担当課に対し「剪定か伐採など、早急な対応を」と要請してきました。

いいバランスになりました!
そしてついに、**令和7年6月17日、道路に張り出していた枝が剪定(枝払い)**されました!関係者で協議を重ねた結果、今回は根元から切る「伐採」ではなく、木の命を守りながら安全を確保する「剪定」という形に。
剪定後は、ご覧のとおりバランスもよく整っていて、いい感じです。台風の時期を前に対応できたことは、本当にありがたいことです。なお、松の剪定に適した時期(4~5月)からは少し遅れてしまいましたが、木へのダメージはそれほど大きくなさそう。正直、伐採にならなかったのはホッとしています。
これからも、町民のみなさんの安心・安全な暮らしにつながるような“小さな気づき”を大切にしながら、日々取り組んでいきたいと思います。