埋葬を焼骨とする陳情は「趣旨採択」が最も妥当

 令和7年6月定例会に「日出町墓地、納骨堂、火葬場の経営に関する条例の改正」を求める陳情が提出されました。

【陳情原文】

1.陳情の趣旨

 日出町墓地、納骨堂、火葬場の経営に関する条例」には、埋葬方法について明確な規定がないので公衆衛生、公共の福祉、環境保護の観点から、埋葬は焼骨とするようは条例を改正していただきたく存じます。

2.陳情の理由

(1)公衆衛生の向上
 焼骨による埋葬は感染症のリスクを低減し、衛生的な環境を維持することができます。

(2)環境への配慮
 土葬に比べ、焼骨は土地の有効活用が可能であり、環境負荷を軽減できます。

(3)社会的な受容性
 日本国内では火葬が一般的であり、焼骨による埋葬は社会的にも受け入れられやすい方法です。

3.要望事項

 日出町墓地、納骨堂、火葬場の経営に関する条例を改正し、「埋葬は焼骨とする」旨を明記していただきたく、議会においてご検討いただきますようお願い申し上げます。

【 討 論 全 文 】

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です