令和6年度末の基金残高44億円

行財政改革の歩みとその成果

日出町では、平成17年度の第1次行財政改革から令和6年度まで、3次にわたる改革を計画的に推進してきました。

厳しい財政状況の中でも、組織の効率化、事務事業の見直まし、公共施設の適正管理など、着実に取り組みを進め、令和6年度末の町の基金残高は、総額で44億円で増加しました。

特に財政調整基金は、平成16年度末の3億4千万円から、令和6年度には15億円を超える水準となり、安定的な財政基盤を確立するまでに至りました。

こうした成果は、職員一人ひとりの努力とともに、議会・町民の理解と協力があってこそ実現したものです。

議会からの改革支援と提言活動

  1. 職員の意識改革およびマネジメント能力の強化

未来への投資へ——「挑戦できる財政運営」へ

これまで積み重ねてきた行財政改革の成果は、いまや町の貴重な財産となっています。
今後は、これ以上基金を積み増すことを目的とせず、町の発展のための投資や町民の暮らしに還元する施策に力を注ぐ段階へと移行します。
行財政改革で築いた安定基盤をもとに、**人口3万人を目指す「挑戦できる財政運営」**を進めてまいります。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です