💰挑戦する財政運営へ

日出町の財政運営は、単なる節約ではなく、「未来への備え」を重ねてきた軌跡です。

3度の行財政改革と新しい発想が財政の回復をもたらしました。


そして今こそ、行財政改革の成果を町の発展のための投資や町民の皆さんの暮らしに還元し「挑戦できる財政運営」へと舵を切る好機であると考えています。

💰基金残高でみる財政状況


🧭 財政危機からの出発

― 第1次行財政改革―


📈 改革の継続と成果

― 第2次行財政改革―


⚙️ ふるさと納税の活用

― 第3次行財政改革―

こうした状況を受け、令和元年度に第3次行財政改革大綱(令和元〜7年度)を策定。
第1次推進プラン(令和元〜3年度)では、ふるさと納税による歳入確保や電力自由化制度の導入など、新たな収入源の確保に挑戦しました。

その成果として、令和3年度末の全基金は27億2千万円(財政調整基金11億3千万円、まちづくり基金7億円)へと回復。

続く第2次推進プラン(令和4〜7年度)ではさらなる見直しを行い、令和6年度末には全基金44億3千万円、うち財政調整基金15億2千万円まちづくり基金12億3千万円という安定した財政基盤を築き上げました。


🌱 「まちづくり基金」

新たな財源のかたち


🚀 これからは「積極財政」へ