
■ 総合計画ってなに?
第6次日出町総合計画は、令和8年度から令和15年度までの8年間で、「これからの日出町を、どんな町にしていくのか」をみんなで共有するための、まちづくりの道しるべです。
■ 計画の考え方
この計画では、まず町がめざす「将来の姿」をはっきりさせ、その実現にどれだけ近づいているかを確認するための目標を定めています。
さらに、その目標に向かって、どんな取組を進めていくのかを整理し、町全体が同じ方向を向いて進めるよう工夫されています。
■ 日出町がめざす将来像
日出町が思い描く将来像は、「住民幸福度100% 日本一誇れるまち ひじ~誰もが幸福を感じる持続可能な成長都市~」です。
住みよい町とは、暮らす一人ひとりが「この町でよかった」と感じられること。
その思いを大切にしながら、無理のない成長を続け、安心して暮らし続けられる町をめざします。
■ 3つの大切な目標
この将来像を実現するため、次の3つの目標を掲げています。
・住民幸福度100%
・人口3万人
・町内総生産額1,000億円
人の幸せを中心に置きながら、町としての元気や将来への力もしっかり育てていく考え方です。
■ まちづくりを支える4つの分野
目標に向かって、計画では「経済」「自然・社会」「教育・文化」「行政運営」の4つの分野を大切にしています。
仕事や暮らしの環境を整えること、人を育てること、そして信頼される町役場の運営まで、町民の毎日を支える考え方がまとめられています。
■ 取組の成果を確かめながら
計画が絵に描いた餅にならないよう、
雇用や人口の動き、町民参加の広がり、町の財政状況などを確認しながら、取組の成果を見ていく仕組みも用意されています。
■ SDGsとつながる日出町の未来
この総合計画は、SDGs(持続可能な開発目標)の考え方とも重なっています。
SDGs未来都市に選ばれた日出町として、環境・暮らし・経済がバランスよく続いていくまちづくりを、みんなで進めていきます。
